蚊の柱トンボの飛来に乱れ散る

 

蚊の柱トンボの飛来に乱れ散る 鉄爺

初秋の温かい日差しのなかで,蚊が無数に集まって,蚊柱を作っています。

一見楽しそうでもあります。仲間に入れてよの気分になります。

そこへ,たまたまか,狙ってか不明ですが,トンボがやってきました。

アレ、トンボに悪気はなく仲間に入れてだったのでしょうか。

蚊たちはそれまであった、なにとはない秩序を乱し慌てて,右往左往四散の状態になります。