俳句は、皆は、いわゆるプロを除いてどれ位の数を作っているのだろうか。それこそ、ピンキリだろう。だけど、うまくなるにはある程度の数を作らなければならないのだろうと思う。とくにわたしのように遅くなってから始めて者にとっては。。。ところで、うまくなる、つまり俳句を評価の表現はなんなのだろう。うまくといったが、技巧的にうますぎるのは、鼻につくと嫌われるのが世の常である。いい俳句という言い方がある。なにがいいのだろう。人に感動を共鳴させる?きわめて、抽象的で、主観的で、いい加減である。
とりあえず、一生懸命、まず数を稼ぐことを目標にした。始めてからおよそ1年半、作った俳句およそ1300句、一日平均2.5句程度。多いのか、少ないのか分からない。句会には、月3回でている。なかなか、評価は厳しい。でも、作った俳句を人に見せたいのが、普通の人の思いだろう。ある句会の先生?主催者?には、人に評価してもらうように、“俳句は、投句してなんぼの世界だ”といわれた。しかし、ちょっとビビッている。勝手に、WEBに載せようとも考えた。“下手な俳句”というサイトがある。皆、思いは同じなんだ。で、とりあえず、自分のBlogに載せている。単に、俳句を並べるのも芸がない気がして、作句の周辺の状況を随時付け加えることにした。この種のやり方は、もっと上手な、いわば俳句のプロの世界で多くの人に認められているestablishの人のすることだろうと思う。しかし、そのような人はいわば“上から目線”でみるから、本当の初心者の考え、気持ちが理解できないのではないかと勝手に、思う。ということで、この欄を作ることの正当性を確保したつもりでいる。
この文のタイトルは、”俳句で遊ぼう”であるが、あるいは気を悪くする方がおられるかも知れない。エンジョイするの意味である。